【尼崎S】(阪神) テーオーロイヤルが人気に応えてオープン入り

2021年11月20日 17:27

テーオーロイヤルが完勝(c)netkeiba.com

阪神10Rの尼崎ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は1番人気テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒9(良)。2馬身半差の2着に6番人気ニホンピロスクーロ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気エドノフェリーチェが入った。

テーオーロイヤルは栗東・岡田稲男厩舎の3歳牡馬で、父リオンディーズ、母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は8戦4勝。

レース後のコメント
1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「相手がどうというよりも、この馬のリズムを守ることを重視しました。そうすれば勝てると思っていましたし、この馬が1番強いと思います。厩舎が上手く仕上げて下さり、良い状態でレースに臨めました」

2着 ニホンピロスクーロ(高倉稜騎手)
「ハナに行こうと思えば行けましたが、前に馬を置いた方がハミを取って良い走りが出来ます。瞬発力勝負は分が悪いので、ある程度ついていって、持ち味を活かそうと思いましたが、展開的にも上手くいったと思います。まだ若さもあるので、成長が見込めます」

3着 エドノフェリーチェ(藤岡康太騎手)
「スタートはひと息でしたが、二の脚がついて、勝ち馬を見ながら運びました。勝負どころでは反応が悪くなるのですが、しっかりと脚を使ってくれます」

5着 レティキュール(鮫島克駿騎手)
「この馬には不向きな流れになりました。一瞬の脚を活かす馬なので、長く脚を使わされるのは良くありません」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。