マイネルトルファン(写真中央の橙帽)が接戦を制した(撮影:下野雄規)
5日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、2番手でレースを進めた丹内祐次騎手騎乗の5番人気マイネルトルファン(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)が、直線でしぶとく伸び、外から追い込んだ2番人気ミラキュラスライト(牡2、美浦・萩原清厩舎)、逃げ粘った4番人気セキテイオー(牡2、美浦・田中剛厩舎)との接戦を制して優勝した。勝ちタイムは2分05秒0(良)。
アタマ差の2着にミラキュラスライト、さらにハナ差の3着にセキテイオーが入った。なお、1番人気キタサンドーシン(牡2、美浦・奥村武厩舎)は5着、3番人気ブライドエール(牝2、美浦・堀宣行厩舎)は6着に終わった。
勝ったマイネルトルファンは、父オルフェーヴル、母マイネテレジア、その父ロージズインメイという血統。半姉に今年のオークス馬ユーバーレーベンがいる。