【アクアラインS】(中山) 初ダートのチェーンオブラブが外から鮮やかに差し切ってOP入り

2021年12月11日 18:22

初ダートながら鋭い決め手を発揮して勝利したチェーンオブラブ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rのアクアラインステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は8番人気チェーンオブラブ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(稍重)。3/4馬身差の2着に1番人気ジゲン、さらに1馬身半差の3着に2番人気ヴァルキュリアが入った。

チェーンオブラブは美浦・小笠倫弘厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母フェアエレン(母の父Street Cry)。通算成績は17戦2勝。

レース後のコメント
1着 チェーンオブラブ(菅原明良騎手)
「ゲートを出て一瞬、砂に怯むところがありました。前に目標の馬がいたのでうまくついて行きました。最後の直線はびっくりする程の脚を使ってくれました。ダートの適性があるのかなと思います」

2着 ジゲン(石橋脩騎手)
「返し馬からやる気のある良い雰囲気でした。スタートも上手く出て、道中も内を進んで、直線も手応え抜群でした。今日は勝った馬にすごい脚を使われました」

3着 ヴァルキュリア(津村明秀騎手)
「ゲートは出てくれました。中団の位置から運んで直線も前を上手く捌いて、この馬としては走っていると思います。このクラスでも勝ち負けできると思います」

4着 サンライズセナ(戸崎圭太騎手)
「前半は少し置かれてしまいました。ただ、脚も溜まって最後は良い脚を使ってくれました」

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