中山10Rの常総ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は3番人気
シングフォーユー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ホウオウエミーズ、さらに半馬身差の3着に4番人気
アールクインダムが入った。
シングフォーユーは美浦・牧光二厩舎の5歳牝馬で、父
ジャスタウェイ、母シングライクバード(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は24戦4勝。
レース後のコメント
1着
シングフォーユー(戸崎圭太騎手)
「この馬の形が取れたと思います。道中だらだらと脚を使うと甘くなってしまいますが、道中いい感じで脚が溜まって切れる脚を出してくれました」
3着
アールクインダム(三浦皇成騎手)
「良い内容でした。斤量も前走から1キロ増えて1ハロン距離が長くなっても、最後までよく踏ん張ってくれました。本当の持ち味を生かすにはマイルが良いでしょう」
4着
ヴェイルネビュラ(横山武史騎手)
「返し馬の雰囲気がすごく良くて勝ち負けになると思いました。ただ、ゲートで駐立が悪くてスタートが遅れた上に、挟まれてかなりの不利がありました。その中で我慢させていって内容としては悪くありませんでした。ゲートさえまともならすぐ勝てると思います」