C.ルメール騎手騎乗のタヒチアンダンスがデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
18日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1800m・14頭)は、序盤は2番手に付けたC.ルメール騎手騎乗の1番人気タヒチアンダンス(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、向こう正面で早々と先頭に立つと楽な手応えのままゴールまで一人旅。2着の10番人気ブロードリーチ(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)に3秒3の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ラブベティー(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、3番人気バーリンギャップ(牝2、美浦・萩原清厩舎)は7着、2番人気リンガスキャット(牝2、美浦・中舘英二厩舎)は12着に終わった。
勝ったタヒチアンダンスは父キングカメハメハ、母はJBCレディスクラシック連覇など重賞8勝のミラクルレジェンド、母の父フジキセキ。全兄にJRA現役オープン馬グレートタイムがいる血統。