丸田恭介騎手騎乗のナランフレグが勝利(c)netkeiba.com
18日、阪神競馬場で行われたタンザナイトS(3歳上・OP・芝1200m)は、後方からレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の2番人気ナランフレグ(牡5、美浦・宗像義忠厩舎)が、直線で馬群を縫って各馬を差し切り、2番手追走から粘った15番人気レジェーロ(牝4、栗東・西村真幸厩舎)をゴール前で捕え、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。
さらにハナ差の3着に8番人気ヤマカツマーメイド(牝4、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、1番人気アイラブテーラー(牝5、栗東・河内洋厩舎)は4着、3番人気アスコルターレ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)は6着に終わった。
勝ったナランフレグは、父ゴールドアリュール、母ケリーズビューティ、その父ブライアンズタイムという血統。2019年12月以来の勝ち星にしてオープン初勝利となった。通算成績はこれで26戦5勝。