【浦和・ゴールドC結果】ティーズダンクがモジアナフレイバーの追い上げを凌いで重賞4勝目

2021年12月21日 15:52

猛追してきたモジアナフレイバーを振り切ったティーズダンク(撮影:高橋正和)

 21日、浦和競馬場で行われた第59回ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金3100万円)は、先団の後ろでレースを進めた和田譲治騎手騎乗の2番人気ティーズダンク(牡4、浦和・水野貴史厩舎)が、直線入り口で抜け出し、中団追走から追い上げた1番人気モジアナフレイバー(牡6、大井・福永敏厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。

 さらに3馬身差の3着に7番人気ベストマッチョ(セ8、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気アランバローズ(牡3、船橋・林正人厩舎)は12着に終わった。

 勝ったティーズダンクは、父スマートファルコン、母ビフォーダーク、その父キングカメハメハという血統。サンタアニタトロフィー4着から巻き返し、8月のマイルグランプリ以来通算4度目の重賞制覇を飾った。通算成績はこれで27戦8勝。

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