1.1/2馬身差をつけて優勝したハートプレイス(撮影:高橋正和)
27日、大井競馬場で行われた22
ウインタース
プリント(4歳上・準重賞・ダ1200m・1着賞金750万円)は、道中5番手の内でレースを進めた今野忠成騎手騎乗の2番人気
ハートプレイス(牡4、大井・佐宗応和厩舎)が4コーナーで最内を通って前を追い、好スタートからダッシュ良く先手を取った5番人気
クルセイズスピリツ(牡7、大井・荒井朋弘厩舎)を直線で捉え、1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒5(良)。
さらにクビ差の3着には1番人気
セイジミニスター(牡7、大井・森下淳平厩舎)が入った。3番人気に推されていた
ロードグラディオ(牡6、大井・村上頼章厩舎)は8着に終わった。
ハートプレイスは父ネオユニヴァース、母ネリヤカナヤ、その父タイキシャトルという血統。昨年春の優駿スプリント(SII)では
トライアル快勝の勢いのまま2着となり、その後も大井の千二で好走を繰り返していた。通算成績はこれで18戦5勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)