6日、小倉競馬場で行われた関門橋S(4歳上・OP・芝2000m)は、好位のインでレースを進めた浜中俊騎手騎乗の2番人気ダブルシャープ(牡7、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、逃げ粘った6番人気シフルマン(牡6、栗東・中尾秀正厩舎)をゴール前で交わし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒0(良)。
さらに5馬身差の3着に3番人気アイコンテーラー(牝4、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、1番人気ワールドウインズ(セ5、栗東・武幸四郎厩舎)は7着に終わった。
勝ったダブルシャープは、父ベーカバド、母メジロルーシュバー、その父アグネスタキオンという血統。得意の小倉で巻き返し昨年7月以来となる白星を飾った。通算成績はこれで35戦5勝。