過去10年では、ノーザン
ファーム生産馬が7勝と抜けた成績を残しています。さらにそれを含め、社台
ファーム・社台コーポレーション白老
ファーム・追分
ファームの社台グループの生産馬たちが、9勝2着8回3着8回と上位をほぼ独占! そして今年は、出走馬16頭のうち社台グループ生産馬は8頭で、彼女たちの取捨が的中への近道となりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の東京新聞杯では、【注目の穴馬】として推奨した
イルーシヴパンサーが4人気1着! また、きさらぎ賞では【残った馬】の
メイショウゲキリンが8人気3着! 先々週の根岸Sでも、【残った馬】の
テイエムサウスダンが6人気1着! 今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、クイーンCの消去条件のうち1つを無料公開します。
条件※データは過去10年間を対象
前走新馬・未勝利戦で0.0〜0.1秒差の勝利(ただし、ノーザン
ファーム生産馬は除く)(0-0-0-12):複勝率0%
該当馬:
ウインエクレール、
ハピネスアゲン、
ラリュエル(過去の主な該当馬:19年
カレンブーケドール4人気4着)
桜花賞やオークスにも連なる一戦だけに、前走は特別戦、とくに重賞からの臨戦馬が優位である。反対に、強敵相手のレース経験に乏しい新馬・未勝利戦組の場合、そこで0.2秒以上の着差をつけて勝ち上がってきたことがほぼ最低条件だ。例外は、過去10年で7勝2着6回3着6回と好結果を残しているノーザン
ファーム生産馬だけである。
上位人気になりそうな
ウインエクレールが消去データに該当しました。父は、昨年一昨年とこのレースを制しているディープインパクトです。ただし、その優勝馬2頭がノーザン
ファーム生産馬だったのに対して、こちらは非ノーザン
ファーム生産馬。新馬戦を0.1秒差の辛勝では、少し強調材料に欠けるかもしれません。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。