【クイーンC予想】ノーザンファームだけじゃない!? 社台グループが圧倒!/JRAレース展望

2022年02月12日 14:27

新馬戦では断然人気に応えて勝利したウインエクレール(撮影:下野雄規)

 過去10年では、ノーザンファーム生産馬が7勝と抜けた成績を残しています。さらにそれを含め、社台ファーム・社台コーポレーション白老ファーム・追分ファームの社台グループの生産馬たちが、9勝2着8回3着8回と上位をほぼ独占! そして今年は、出走馬16頭のうち社台グループ生産馬は8頭で、彼女たちの取捨が的中への近道となりそうです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週の東京新聞杯では、【注目の穴馬】として推奨したイルーシヴパンサーが4人気1着! また、きさらぎ賞では【残った馬】のメイショウゲキリンが8人気3着! 先々週の根岸Sでも、【残った馬】のテイエムサウスダンが6人気1着! 今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。

 ここでは、クイーンCの消去条件のうち1つを無料公開します。

条件※データは過去10年間を対象
前走新馬・未勝利戦で0.0〜0.1秒差の勝利(ただし、ノーザンファーム生産馬は除く)(0-0-0-12):複勝率0%
該当馬:ウインエクレールハピネスアゲンラリュエル
(過去の主な該当馬:19年カレンブーケドール4人気4着)

 桜花賞やオークスにも連なる一戦だけに、前走は特別戦、とくに重賞からの臨戦馬が優位である。反対に、強敵相手のレース経験に乏しい新馬・未勝利戦組の場合、そこで0.2秒以上の着差をつけて勝ち上がってきたことがほぼ最低条件だ。例外は、過去10年で7勝2着6回3着6回と好結果を残しているノーザンファーム生産馬だけである。

 上位人気になりそうなウインエクレールが消去データに該当しました。父は、昨年一昨年とこのレースを制しているディープインパクトです。ただし、その優勝馬2頭がノーザンファーム生産馬だったのに対して、こちらは非ノーザンファーム生産馬。新馬戦を0.1秒差の辛勝では、少し強調材料に欠けるかもしれません。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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