【金蹄S】(東京) バイシュラバナが接戦を制してオープン入り

2022年02月19日 18:13

バイシュラバナが接戦制す(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京10Rの金蹄ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート2100m)は1番人気バイシュラバナ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒6(稍重)。ハナ差の2着に6番人気レッドソルダード、さらに2馬身半差の3着に8番人気ストロングラインが入った。

バイシュラバナは美浦・久保田貴士厩舎の5歳セン馬で、父キングカメハメハ、母スティールパス(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着 バイシュラバナ(M.デムーロ騎手)
「今回は上手くレースが出来ました。直線に向いてからは楽勝だと思ったのですが、2着の馬(レッドソルダード)が頑張っていて、捕まらないかと思って焦っていました。返し馬ではうるさいところがありますが、競馬は真面目です」

2着 レッドソルダード(団野大成騎手)
「スタートは上手く出て、マイペースで行きたかったのですが、2コーナーから向正面にかけて外から競り込まれて、馬が力んでいました。ただ2番手になってからは落ち着いて走っていました。道中で息が入ったので、最後も渋太かったです」

3着 ストロングライン(三浦皇成騎手)
「今日は位置を気にせずに、この馬のリズムで走らせました。3コーナー過ぎからハミを取って、良い感じで走っていました。昇級戦で良い内容だったと思います。長い距離のダート戦ならどの舞台でも走れそうです」

4着 コパノリッチマン(丸田恭介騎手)
「外枠でしたが、できるだけロスなく立ち回ろうと、インコースのポジションを取りました。2100mは合っています。最後はよく伸びました」

5着 ダノンラスター(石橋脩騎手)
「今日はスタートが出ませんでした。終いはこの馬の脚を使っていました」

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