三浦皇成騎手騎乗のロードレゼルが勝利(撮影:下野雄規)
26日、中山競馬場で行われた水仙賞(3歳・1勝クラス・芝2200m)は、3〜4番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の3番人気ロードレゼル(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、抜け出した4番人気オウケンボルト(牡3、美浦・土田稔厩舎)をゴール前で差し切り、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒3(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に9番人気ウインマイルート(牡3、美浦・高橋祥泰厩舎)が入った。なお、2番人気トゥデイイズザデイ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は4着、1番人気ヴァーンフリート(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は7着に終わった。
勝ったロードレゼルは、父ディープインパクト、母エンジェルフェイス、その父キングカメハメハという血統。3か月の休養を挟み、未勝利からの連勝を飾った。