中京9Rの矢作川特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気フラーレン(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒8(重)。1馬身3／4差の2着に5番人気レガーメペスカ、さらにアタマ差の3着に14番人気ファイヴレターが入った。

フラーレンは栗東・牧田和弥厩舎の5歳牝馬で、父Pioneerof the Nile、母ダストアンドダイヤモンズ(母の父Vindication)。通算成績は16戦3勝。

レース後のコメント

1着　フラーレン(牧田和弥調教師)
「うまくはまってレースをしていました。どんな形からでもレースが出来ますし、レースセンスの良さを生かせました」

2着　レガーメペスカ(小沢大仁騎手)
「楽にハナへ行けましたし、道中のリズムも良くリラックスして走れました。終いも後続が来たらハミを取ってくれましたし、操縦性の高い馬です。着実に力もつけています」

3着　ファイヴレター(斎藤新騎手)
「今日はハンデも軽く、いつもより積極的に行きました。馬の具合も良く、デキの良さを生かせたと思います」

4着　リリーミニスター(鮫島克駿騎手)
「スムーズに2番手を取れました。揉まれない競馬では力を出せます。休み明けを使って次は良くなると思います」