【野島崎特別】(中山) 外から伸びたパープルレディーが3頭の接戦を制す

2022年04月17日 17:13

久々のレースでも地力で勝利したパープルレディ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山9Rの野島崎特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・芝2000m)は4番人気パープルレディー(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。クビ差の2着に3番人気ヒューマンコメディ、さらにハナ差の3着に7番人気ブルームスベリーが入った。

パープルレディーは美浦・奥村武厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母メリッサ(母の父ホワイトマズル)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着 パープルレディー(田辺裕信騎手)
「久々のレースだったので半信半疑でしたが、今日はこの馬の地力で勝てました。これまで戦ってきた相手が違いましたからね。もう少し上積みがあると思いますし、この先強い相手と戦っていけると思います」

2着 ヒューマンコメディ(三浦皇成騎手)
「勝ったと思ったのですが......。馬の状態は良く、直線は馬場の良いところに出せました」

3着 ブルームスベリー(吉田隼人騎手)
「スタートは一息でしたが、道中は自分のリズムで運んで、3コーナー過ぎから自分で動いていきました。その分、後ろの馬にやられてしまいましたが、このクラスは勝てそうなところまで来ています」

4着 アトミカ(岩田望来騎手)
「ちょっともったいないレースになりました。4コーナーでスムーズさを欠いてしまい、直線でも詰まり気味でした。スムーズならもっと際どかったと思います。7歳馬ですが、脚は持っています」

5着 エンジェルサークル(菅原明良騎手)
「道中はすごく良い雰囲気で運べました。ただ勝負どころで、馬場の悪いところで上手く加速できず、置いていかれてしまいました。終いはよく来ています。平坦コースの方が良いかもしれません」

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