山本聡哉騎手騎乗のロックスピリットが勝利した(提供:岩手県競馬組合)
24日、水沢競馬場で行われた第34回栗駒賞(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、5番手でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の4番人気ロックスピリット(牡6、岩手・板垣吉則厩舎)が、先に抜け出した1番人気キラットダイヤ(牝5、岩手・板垣吉則厩舎)をゴール寸前で差し切り、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒6(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気スティンライクビー(セ10、岩手・村上昌幸厩舎)が入った。なお、2番人気タイセイブラスト(牡9、岩手・佐藤雅彦厩舎)は8着に終わった。
勝ったロックスピリットは、父ヘニーヒューズ、母レディーロックフォード、その父Invincible Spiritという血統。通算48戦目の重賞初挑戦を勝利で飾った。