【八雲特別】(函館) コルベイユが逃げ切り2勝目

2022年06月19日 15:36

勝浦正樹騎手騎乗のコルベイユが勝利(c)netkeiba.com

函館9Rの八雲特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は3番人気コルベイユ(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。半馬身差の2着に4番人気マイネルエニグマ、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気ハイエログリフが入った。

コルベイユは美浦・新開幸一厩舎の3歳牝馬で、父リーチザクラウン、母ラタンバスケット(母の父タイキシャトル)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着 コルベイユ(勝浦正樹騎手)
「スムーズで良い競馬ができました。マイペースなら強いと改めて思いました。まだこれからパワーをつけていく馬です。良いものを持っていると思います」

2着 マイネルエニグマ(丹内祐次騎手)
「距離は大丈夫でした。馬込みも問題なく、ロスの無いレースで競馬としては上手く行ったのですが勝つことができませんでした。しかし収穫のあるレースでした」

3着 ハイエログリフ(浜中俊騎手)
「楽な形でレースができて、よく頑張ってくれました。テンションの上がりやすい面があって、レース前に体力を消耗しがちな所がある馬ですから、今後もそのあたりが課題となるかもしれません」

5着 スマートワン(横山和生騎手)
「折り合いはついた方だと思います。しかしペースのせいもあったかもしれませんが思ったような伸びがありませんでした」

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