【西部スポニチ賞】(小倉) 逃げたディパッセが直線他馬を振り切って勝利

2022年07月03日 18:39

川田将雅騎手騎乗のディパッセが勝利(c)netkeiba.com

小倉10Rの西部スポニチ賞(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は1番人気ディパッセ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。3馬身半差の2着に4番人気ジョウショーリード、さらにクビ差の3着に3番人気ミッキーヌチバナが入った。

ディパッセは栗東・高柳大輔厩舎の3歳牡馬で、父サトノアラジン、母ワレンダラッド(母の父ワレンダー)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着 ディパッセ(川田将雅騎手)
「とても良い馬なので、改めていい勉強していけたらと思います」

3着 ミッキーヌチバナ(太宰啓介騎手)
「一戦ごとにレースが上手になっています。長距離輸送も耐えてくれました。体質の弱いところがありますが、夏を越してまた良くなってくると思います」

4着 ラルフ(松山弘平騎手)
「今日は枠が厳しかったですね。外で流れに乗れる枠が良かったです、ペースも遅く、もう少し流れて、自分の競馬ができれば良かったです」

5着 サンバデジャネイロ(団野大成騎手)
「今日は馬任せで進めました。段々と気分が乗ってきて、上がって行く時も良い雰囲気だったのですが、ペースが遅く、前の馬がもうひと踏ん張りしました。レースとしては悪くなかったです」

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