五十嵐冬樹騎手騎乗の2番人気グリントビートが勝利(撮影:田中哲実)
21日、門別競馬場で行われた第19回星雲賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた五十嵐冬樹騎手騎乗の2番人気グリントビート(牡5、北海道・川島洋人厩舎)が、逃げ粘る1番人気マイネルシスネロス(牡5、北海道・佐久間雅貴厩舎)とのゴールまで続いた一騎打ちを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気バンカブルスター(セ6、北海道・黒川智貴厩舎)が入った。なお、3番人気トレイントレイン(牡6、北海道・黒川智貴厩舎)は6着に終わった。
勝ったグリントビートは、父シニスターミニスター、母ワタシマッテルワ、その父オレハマッテルゼという血統。4連勝で重賞初制覇を果たした。通算成績はこれで19戦13勝。