トーホウラビアンが勝利(c)netkeiba.com
小倉9Rの筑紫特別(3歳以上1勝クラス・芝1200m)は14番人気
トーホウラビアン(富田暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒8(良)。ハナ差の2着に3番人気
テーオースパロー、さらに半馬身差の3着に7番人気アキバが入った。
トーホウラビアンは栗東・川村禎彦厩舎の3歳牝馬で、父
トーホウジャッカル、母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。通算成績は10戦2勝。
レース後のコメント
1着
トーホウラビアン(富田暁騎手)
「前走くらいから出来が戻ってきていると感じていました。小倉は未勝利を勝った得意な場所で、スタートを決めて4コーナーを回るまで雰囲気よく、脚が溜まって直線弾けてくれました。このハナ差は大きいです。馬は良くなっています。まだ成長の段階ですが、良く凌いでくれました。馬を称えたいです」
2着
テーオースパロー(C.ホー騎手)
「勝ったと思ったのですが、それ以外は完璧に良い競馬が出来ました」
3着 アキバ(高倉稜騎手)
「今日はいかに平常心で走れるかがカギだと思っていました。3コーナーはプレッシャーの少ない所で
リラックスして立ち回れて、次に繋がるレースができました。
リラックスして走れれば力を出し切れます。斤量も軽く、馬は力いっぱい走ってくれました」
4着
クァンタムレルム(角田大河騎手)
「走りますね。ゲートで待たされたことでさらに落ち着いてくれて、スタートを上手く出ました。最後は上手に捌けず4着でしたが、この馬なりに展開が噛み合えば十分チャンスがあると思います」
5着
マイネルヘルト(団野大成騎手)
「今日は外枠で気分良く走れていました。馬場の傾向が外差しになってきていたのも良かったです。最近の中では良い競馬が出来たのではないでしょうか」
7着
ヨシノイースター(藤岡康太騎手)
「スタートが決まって自分の形では運べましたが、4コーナーから良い時ほどの反応がありませんでした。雨が降って馬場が緩くなったのも影響したのかもしれません」