アイアムレジェンドが後続に4馬身差をつける快勝(撮影:谷口浩)
23日、金沢競馬場で行われた第18回イヌワシ賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金700万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の4番人気アイアムレジェンド(牡6、川崎・内田勝義厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気ジュランビル(牝6、大井・福永敏厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気タカジョー(牡4、浦和・宇野木博徳厩舎)が入った。なお、3番人気テルペリオン(牡8、大井・高橋清顕厩舎)は4着に終わった。
勝ったアイアムレジェンドは、父ハーツクライ、母スプリングマンボ、その父Kingmamboという血統。昨年の同レース以来となる勝ち星を挙げ、10月4日に金沢競馬場で行われる白山大賞典の優先出走権を獲得した。