人気に応えたスノーテーラー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rのセプテンバーステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気
スノーテーラー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒6(良)。クビ差の2着に3番人気
ゼログラヴィティ、さらに1馬身差の3着に8番人気
セリシアが入った。
スノーテーラーは栗東・飯田雄三厩舎の5歳牝馬で、父アドマイヤコジーン、母クラウンミストラル(母の父フジキセキ)。通算成績は16戦4勝。
レース後のコメント
1着
スノーテーラー(浜中俊騎手)
「小倉から中山へとタフなローテーションでしたが、馬体重が大きく減ることもなく、ギリギリ我慢出来ていました。スタート良く良いポジションにつけられましたし、最後まで伸びてくれました。力をつけています。今後も楽しみです」
2着
ゼログラヴィティ(戸崎圭太騎手)
「調教で乗った感じでは状態はもう少しかなという感じでしたが、レースではリズム良く走れていました。本当に良い状態になっていたら差し切っているかという走りでした。よく頑張っています」
4着
ショウナンラスボス(横山武史騎手)
「スタート前に馬がゲートをくぐろうとした時に、付けていたブリンカーがずれてしまって外さざるを得ませんでした。気性の難しい馬なのでこのアク
シデントが残念でした」
5着
ショウナンバービー(M.デムーロ騎手)
「今日の馬場はこの馬には硬すぎました。この馬は稍重くらいの馬場で良い走りをします。それでもよく頑張っています」