【地方競馬】大井の宮浦正行調教師が引退 イナリワンを始め騎手としても活躍

2022年09月13日 18:27

 大井競馬所属の宮浦正行調教師が、9月13日付で調教師を引退する。同日、TCK特別区競馬組合が発表した。

 宮浦正行調教師は1952年11月20日生まれの69歳。2003年6月1日に調教師免許を取得し、通算成績は3213戦277勝。
 
◆主な重賞勝ち鞍
デイジーギャル(2012年ローレル賞)
キットピーク(2014年戸塚記念)

 同師は、大井競馬所属の騎手としても活躍。JRA所属川田将雅騎手の伯父でもある。7連勝で東京ダービーを制した南関東三冠馬ハツシバオーや、後に天皇賞・春や宝塚記念、有馬記念を制したイナリワンの大井時代の主戦を務め、地方通算1132勝を挙げた。

(TCK特別区競馬組合のリリースより)

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