新馬戦出走時のドンフランキー(ユーザー提供:ななみさん)
18日、中京競馬場で行われた3歳上2勝クラス(12R、ダ1400m)は、池添謙一騎手が手綱を執る7枠14番
ドンフランキー(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が2番手追走から直線で抜け出し、後続に5馬身差をつけて圧勝を飾った。出走時の馬体重は同馬における最高馬体重となる584kgだった。
ドンフランキーは父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父
Sunriverという血統。母は2011年に米国でG1・2勝を挙げた実績馬。
昨年6月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦(芝1400m)で初出走。デビュー時から576kgという大柄な馬体を有していた。昨年12月、初ダートとなった2歳未勝利戦を逃げ切り初勝利を挙げると、今年3月に2勝目を挙げ、4月にはアーリントンC(GIII)に挑戦。今回は5ヶ月ぶりの実戦で、馬体重は10kg増だった。