24日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った石川裕紀人騎手騎乗の1番人気トレド(牡2、美浦・池上昌和厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の11番人気デルマツリダシ(牡2、栗東・畑端省吾厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(不良、2歳コースレコード)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気フレスコバンクール(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気タカシ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は7着、3番人気サノノタルマエ(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)は12着に終わった。
勝ったトレドは、父ヘニーヒューズ、母リンガスウーノ、その父サウスヴィグラスという血統。