◆1日中山6R・ダート1200メートル
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オメガシンフォニー(牝、父ヘニーヒューズ、母クレーデリンテ、美浦・大和田成厩舎)
ダイワメジャー産駒の母クレーデリンテの姉はオークス馬
ヌーヴォレコルト(父ハーツクライ)。G1は1勝のみも、秋華賞、エリザベス女王杯(2度)、香港C2着と、ビッグレースでコンスタントに駆けた名牝だった。ストームキャット系種牡馬の父は
モーニン、
アジアエクスプレスを出し、今夏も
フルデプスリーダーがエルムSを制した。
本馬は9月6日に外厩・山元TCから入厩し、美浦の坂路、ウッドチップで時計7本。2歳1勝クラス、古馬と併せても追い負けない脚力。初戦に強い父の血の
アシストを受けて、上位争いに加わる。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
トレド ◇24日中山3Rダ1800(軽種馬育成調教C)
コウセイマリア ◇24日中山5R芝1600(小野瀬
ファーム)
セラドナイト ◇24日中京4Rダ1400(ノーザン
ファーム天栄)
オオバンブルマイ ◇24日中京5R芝1400(大山ヒルズ)
トモジャシーマ ◇25日中山4Rダ1200(
ブルーステーブル)
スマラグドス ◇25日中山5R芝2000(グリーンウッド)
ルクルス ◇25日中京4Rダ1200(チャンピオンヒルズ)
バロッサヴァレー ◇25日中京5R芝2000(ノーザン
ファームしがらき)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ