中山11R秋風ステークス・馬トク激走馬=
ゾンニッヒ 4月の鹿野山特別(2勝クラス)は、
モーソンピークをがっちりマークし、直線早めに抜けだしてのV。差し返されたラストは頭差まで詰め寄られたが菅原明良騎手が「終始抜群の手応え。力がありますね」と絶賛した完勝劇だった。
父が
ラブリーデイ、母の
エンドレスノット(父ディープインパクト)はダービー馬
マカヒキの全姉と血統は1本筋が通っているだけに、今後の飛躍が期待できる素材だ。
9月6日に外厩・チャンピオンヒルズから帰厩し、坂路、ウッドチップを織り交ぜた調整は実に順調。初のマイルへの対応も問題なさそうで、昇級いきなり狙っていける態勢は整った。