オマツリオトコが完勝(c)netkeiba.com
1日、中京競馬場で行われたヤマボウシ賞(2歳・1勝クラス・ダ1400m)は、中団でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の2番人気オマツリオトコ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、一旦は完全に抜け出した1番人気スクーバー(牡2、美浦・武藤善則厩舎)をゴール前で差し切り、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ルーカスミノル(牡2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、3番人気モルチャン(牝2、美浦・武井亮厩舎)は5着に終わった。
勝ったオマツリオトコは、父ヴィットリオドーロ、母マツリバヤシ、その父スマートボーイという血統。前走は芝の函館2歳Sで3着だったが、ダートに戻り新馬戦に続く2勝目を挙げた。