デビュー戦で勝利したマーゴットレーヴ(右)(カメラ・池内 雅彦)
10月10日の東京6R・2歳新馬(ダート1400メートル、16頭立て)は、6番人気の
マーゴットレーヴ(牝2歳、美浦・伊坂重信厩舎、父
エスポワールシチー)が、直線で力強く抜け出し、デビュー戦を飾った。勝ち時計は1分25秒0(重)。
スタートを決めて道中は内の4番手を追走した。直線半ばで前が空くと、狭い内からしっかり伸びて、2着
ロミオボスに1馬身差をつけた。三浦皇成騎手は「ダート馬だけど、軽いフットワークをする。ゲートも良くて、控えてもキック
バックを気にしなかったですね。かなり大人びていて反応も良かったです。ステッキにもしっかり反応していました」と高評価した。