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【府中牝馬S】放牧で立て直したシャドウディーヴァ、昨年V時に「匹敵する出来」斎藤誠調教師が連覇手応え

2022年10月12日 07:00

府中牝馬Sで連覇を狙うシャドウディーヴァ

◆第70回府中牝馬S・G2(10月15日、東京競馬場・芝1800メートル)

 第70回府中牝馬S・G2(15日、東京)で連覇を狙うシャドウディーヴァが、夏の放牧で立て直して巻き返しムードだ。前走のエプソムCは4角7番手から運び、直線で馬群の内に包まれて前が壁になり、不完全燃焼の8着だった。2走前のヴィクトリアマイルも、直線で外にはじかれるなどスムーズさを欠いて9着。斎藤誠調教師は「春は脚の使いどころが、うまくいかなかった」と悔しい様子で敗因を指摘する。

 放牧でリフレッシュを図り、心身ともに衰えは感じられない。1週前追い切りは、美浦・坂路で初コンビとなる北村友が騎乗。ソバナ(3歳1勝クラス)を2馬身追走する形から、53秒3―12秒2でラストは強めに追って併入に持ち込んだ。指揮官は「全体的にも動き的にもいい調教だった。それ(勝った昨年)に匹敵する出来にはある。6歳だと気持ちも体力も衰えるものだが、やはりハーツクライの子なんだなと思います」と、仕上がりに手応えをつかむ。

 追い切りを翌日に控えた11日は、南のBダートコースを約1周した後、坂路を62秒9―15秒1で駆け上がって活気あふれる雰囲気をアピールした。小原助手も「精神的にリラックスしていて、今は走りたくて仕方がない状態」と好感触を口にした。G1・3勝馬のソダシは強敵でも、実績のある舞台なら逆転のチャンスはある。(坂本 達洋)

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