ダンテバローズが新馬戦を勝利(c)netkeiba.com
16日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・12頭)は、中団から進出した岩田望来騎手騎乗の2番人気ダンテバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の4番人気ラピッドベル(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ミラクルティアラ(牝2、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、3番人気マテンロウナイト(牡2、栗東・坂口智康厩舎)はスタート後に鞍上の横山典弘騎手が落馬し競走を中止した。
勝ったダンテバローズは、父ドレフォン、母スズカエルマンボ、その父シンボリクリスエスという血統。半姉に2017年のレディスプレリュードなどダートグレード競走を2勝したクイーンマンボがいる。