オクトーバーSを制したゴールドスミス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京11Rのオクトーバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は7番人気
ゴールドスミス(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。1馬身差の2着に6番人気
ラストドラフト、さらにクビ差の3着に2番人気
トゥーフェイスが入った。
ゴールドスミスは美浦・高柳瑞樹厩舎の8歳セン馬で、父ステイゴールド、母ザミリア(母の父Cape Cross)。通算成績は23戦6勝。
レース後のコメント
1着
ゴールドスミス(大野拓弥騎手)
「リズム重視で乗りました。道中の位置はどこでも良いと思いましたが、思ったより後ろになりました。直線では思った以上に脚を使って伸びてくれました。重賞レースに使うなら、このような稽古が出来ないといけないので、今後に繋がる競馬だったと思います」
2着
ラストドラフト(三浦皇成騎手)
「道中は馬群の間の厳しいところで、直線では狭いところを割って出てくれました。追い切りでの感じが良く、その時の感触通り走ってくれました」
4着
ブラヴァス(内田博幸騎手)
「頑張りました。59kgでしたから。それであそこまでせまってくれました。まだまだやれると思います」
8着
バジオウ(田辺裕信騎手)
「初めて乗ったのでよく分かりませんが、直線であまり伸びませんでした。好位につけて行った方が良いのでしょうか。リズム良く行った割には伸びませんでした」