20日、園田競馬場で行われた第6回兵庫ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1230m・1着賞金800万円)は、先手を取った吉村智洋騎手騎乗の2番人気コパノフィーリング(牝5、船橋・新井清重厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気エイシンビッグボス(牡4、兵庫・橋本忠明厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分16秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気コウエイアンカ(セ7、兵庫・保利良平厩舎)が入った。なお、3番人気オヌシナニモノ(牡5、金沢・佐藤茂厩舎)は10着に終わった。
勝ったコパノフィーリングは、父ヘニーヒューズ、母マザイ、その父Fasliyevという血統。同レースは連覇で、重賞は通算4勝目。鞍上の吉村智洋騎手はこの勝利で、節目の通算2900勝を達成。