岩田望来騎手騎乗のプリュムドールが勝利(c)netkeiba.com
阪神10Rの古都ステークス(3歳以上3勝クラス・芝3000m)は2番人気
プリュムドール(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分04秒2(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気
マリノアズラ、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気
ナムラカミカゼが入った。
プリュムドールは栗東・奥村豊厩舎の4歳牝馬で、父
ゴールドシップ、母シュヴァリエ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
プリュムドール(岩田望来騎手)
「人気馬を見ながらいい形で競馬ができました。最後も内が開いて、そこを抜ける脚もありました。抜けてからもいい感じで、いい内容で走れたと思います」
2着
マリノアズラ(池添謙一騎手)
「流れに乗って上手に走ってくれました。折り合いもついて、いい形で進められました。ただ決め脚のある馬にやられてしまいました。長く脚を使ってくれていますし長距離は合っています。頑張ってくれました。あと一歩でした」
3着
ナムラカミカゼ(酒井学騎手)
「直前の調教で乗りやすいと思い3000mもこなしてくれそうな感じでした。今日も流れに乗って上手に走ってくれました。4コーナーでごちゃつくところがあり外を狙いましたが、それが仇になりました。2着馬の後ろについて行けばスペースがありましたからね。ただ馬自身は一生懸命頑張ってくれました。調子も取り戻して、このクラスで戦える力を見せてくれました」
4着
アスティ(浜中俊騎手)
「道中はリズム重視で運びました。切れるタイプでは無いので早目に自分から動いていく形でした。ただ4コーナーで他馬のステッキが当たってしまって外に膨れる形になってしまいました。それを考えたら、いい競馬をしてくれたと思います」
5着
マイネルコロンブス(団野大成騎手)
「
スピードというよりも、スタミナタイプです。今日のように上手く持久力勝負に持ち込めれば、しぶとく脚は使ってくれます」