今週の土曜日は、東京競馬場で2歳の短距離重賞・京王杯2歳S(GII・芝1400m)が行われます。
昨年の京王杯2歳Sは、8番人気のキングエルメスが優勝。2着には4番人気のトウシンマカオが入り、三連単は「10万馬券」となりました。
2歳戦だけに能力の判断が難しく、近2年は1番人気に支持された馬が馬券圏外。後にトウシンマカオが短距離路線で活躍しているように、真の実力馬を見つけ出す必要があるといえるでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の京王杯2歳Sでは【注目の穴馬】として、8番人気のキングエルメスを推奨していました。
今週もケシウマの【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、今年の京王杯2歳S「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
レース間隔中2週以内の関西馬
[0-0-0-11]複勝率0%
該当馬:アスクドリームモア
ローテーションにゆとりのある、レース間隔中8週以上の重賞組が好結果を残しているレースです。
反対に、前走から中2週以内と間隔が詰まっている馬には注意が必要。とくに長距離輸送となる関西馬は割り引いてみたいところです。
上位人気が予想される、アスクドリームモアが消去データに該当しました。
本馬は、2番人気で出走したデビュー戦を勝利。続く函館2歳S(GIII・函館・芝1200m)では9着と敗れましたが、距離を延ばした前走のもみじS(OP・阪神・芝1400m)では3着と巻き返しに成功しています。
ただ、同じ1400m戦とはいえ、今回は重賞で相手も大幅に強化。レース間隔も詰まっていますから、厳しい戦いを強いられるかもしれません。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。