天皇賞・秋で大逃げで盛り上げたパンサラッサ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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ララクリスティーヌはキャピタルSへ(4日・森岡)
先週行われたスワンSで2着に好走した
ララクリスティーヌ(牝4歳、栗東・斉藤崇)はキャピタルS(26日・東京)を視野に調整される。
◆香港Cでも楽しみな
パンサラッサ(4日・森田)
天皇賞・秋では大逃げで盛り上げてくれた
パンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作)。「最後の最後で差されたけど、ここ2走とは気合乗りが違ったし力は出し切れた」と池田厩務員も負けて悔いなし。「今まで以上にメールやファンレターが届いたよ。競馬界発展のために貢献してくれたと思う」と満面の笑みで話してくれた。次走の香港C(12月11日・シャティン)が本当に楽しみになった。
◆充実ぶりが光る
ジェラルディーナ(4日・城谷)
オールカマーで悲願の重賞初制覇を飾った
ジェラルディーナ(牝4歳、栗東・斉藤崇)が次週のエリザベス女王杯(13日・阪神)へ向けて、木曜に栗東CWで1週前追い切りを消化。団野(レースはC・デムーロ)を背に前半から
リラックスして走らせ、ピッチを上げたのは残り3Fから。鞍上が軽く促すと直線では四肢を目一杯に伸ばし、ダイナ
ミックな伸び脚を披露。6F83秒9-37秒2-11秒4(G前仕掛け)をマークした。1戦ごとに馬体が大きくなり、この中間も丸み十分の馬体を誇示。目下の充実ぶりを物語るようだ。
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ユーバーレーベンは激戦後も元気いっぱい(4日・石渡)
天皇賞・秋で8着に敗れた
ユーバーレーベン(牝4歳、美浦・手塚)が本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。レース後でも
テンションの高揚は見られず、フットワークに硬さもなし。大幅に減った馬体も決して寂しくは映らず、元気いっぱい。今後の動向に注目したい。
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