【京王杯2歳S】ルメール騎手騎乗の牝馬エナジーチャイムは8着「出遅れて、ふわふわした走りだった」

2022年11月05日 18:03

京王杯2歳Sで8着のエナジーチャイム(カメラ・小泉 洋樹)

◆第58回京王杯2歳S・G2(11月5日、東京競馬場・芝1400メートル=良)

 フルゲート18頭で争われた2歳重賞は、横山武史騎手が手綱を執った10番人気のオオバンブルマイ(牡2歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)が好位追走からゴール前で先行勢をまとめて差して、新馬に続くデビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。勝ち時計は1分20秒9。

 1馬身差の2着は逃げ粘った11番人気のフロムダスク(戸崎圭太騎手)、鼻差の3着は5番人気の牝馬、スピードオブライト(石川裕紀人騎手)がはいって、3連単は222万1830円の高配当となった。なお、1番人気に推された小倉2歳Sの覇者、ロンドンプラン(松山弘平騎手)は14着に終わった。

 菅原明騎手(ブーケファロス=6着)「馬がしっかりして、体の使い方がよくなっていました。厩舎がハミを工夫してくれて乗りやすかった。後ろの方から、いい脚で伸びてくれました」

 斎藤騎手(ミスヨコハマ=7着)「前回がしまいで遊ぶような形になってしまったので、リズムよく運んで、しまいに脚を使わせる競馬をさせました。集中を切らさずに競馬をしてくれて、いい成長をしていると思います」

 ルメール騎手(エナジーチャイム=8着)「2戦目でテンションが高かった。出遅れてしまい、ふわふわした走りだった。まだ経験が浅いし、レースを使いながら良くなってくると思う」

 津村騎手(ノーブルラン=9着)「馬場に先出しとかして、前回よりも落ち着いてレースに向かえた。ちょっと右に張る面がもとからあって、外に馬を置けなかったので、終始外に張ってロスの多い競馬になってしまった。能力はありそう」

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