【デイリー杯2歳Sレース後コメント】オールパルフェ大野拓弥騎手ら

2022年11月12日 18:05

デイリー杯2歳Sを制したオールパルフェ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

阪神11Rの第57回デイリー杯2歳ステークス(2歳GII・芝1600m)は3番人気オールパルフェ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気ダノンタッチダウン、さらに1馬身差の3着に4番人気ショーモンが入った。

オールパルフェは美浦・和田雄二厩舎の2歳牡馬で、父リアルスティール、母クイーングラス(母の父ルーラーシップ)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着 オールパルフェ(大野拓弥騎手)
「今日は過去の2戦より少しテンションが高くて、ゲート内もソワソワしていて、少しいつもより立ち遅れたのですが、ゲートのセンスがいい馬で挽回してくれました。デビュー前から動きが良くて期待していた馬です。今日はテンションが高かったので、そのあたりを工夫出来れば、GIでも頑張ってくれるのではないかと思います。GIでもいい競馬が出来るように、厩舎と一丸となって頑張っていきたいと思います」

2着 ダノンタッチダウン(川田将雅騎手)
「現状の成長具合のなかで、よくここまで走れるなと思います。先々が楽しみです」

3着 ショーモン(横山武史騎手)
「極端な枠でしたが、理想の競馬はできました。現状のショーモンの力は出せました。初戦のゲートでアクシデントがあったように、まだゲートで怪しい素振りはありますし、完成には時間がかかる馬だと思いますが、これからが楽しみです」

4着 シルヴァーデューク(C.デムーロ騎手)
「乗りやすい馬で、良い位置につけられました。最後も伸びてはいますが、まだ体とポテンシャルが合っていないところがあります。これからの成長が楽しみです」

5着 クルゼイロドスル(和田竜二騎手)
「流れが遅くて、噛んでしまいました。溜めを作れず、追って伸びませんでした」

10着 エミサキホコル(藤岡康太騎手)
「スタートが良く、競馬が上手な馬ですが、行き過ぎると良くないので、良い位置で少し溜めるイメージでした。その通りの競馬でした。現状はペースが上がると、苦しいところがありました」

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