トム・マーカンド騎手のトラマンダーレが制して、ホリー・ドイル騎手の2着馬スリーアイランドとともに夫婦ワンツーを決めた(カメラ・坂本達洋)
11月13日の東京6R・2歳新馬戦(芝1600メートル=8頭立て、
ジョアジョルナータは競走除外)は、単勝1・4倍と圧倒的1番人気に推された
トラマンダーレ(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎、父
ドゥラメンテ)が先手を奪うと、最後もしっかり伸びて逃げ切り。騎乗したマーカンドと、1馬身3/4差に続いた
スリーアイランドの鞍上・Hドイルが夫婦ワンツーを決めた。勝ち時計は1分36秒6(良)。
「スタートは出ないかと思ったが、意外と出てくれた。行く馬がいなくて行くことになったけど、しっかり伸びてくれた」とマーカンド。このあとはひと息入れて、状態を見て次走を決める。