R.ムーア騎手騎乗のクファシルが勝利(c)netkeiba.com
26日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、先手を取ったR.ムーア騎手騎乗の2番人気クファシル(牡2、栗東・池添学厩舎)が、そのまま逃げ切り、2着の7番人気テンクウハット(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気アスクビートルズ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気モンテコルノ(牡2、栗東・奥村豊厩舎)は7着に終わった。
勝ったクファシルは、父モーリス、母グルヴェイグ、その父ディープインパクトという血統。昨年のローズS勝ち馬アンドヴァラナウトの弟にあたる。