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【クイーン賞レース後コメント】テリオスベル江田照男騎手ら

2022年11月30日 21:30

第68回クイーン賞を勝利したテリオスベル(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

30日、船橋競馬場(曇 稍重)で行われた第68回クイーン賞(JpnIII ダート1800m)は、JRAの3番人気テリオスベルが勝利。2コーナーで先頭に立ち馬群を引っ張り、4コーナーでリードを広げて、最後はやや差を詰められたものの2馬身差で押し切った。

勝ちタイム1分54秒4、勝利騎手は江田照男。2番人気グランブリッジが2着、7馬身差の3着に1番人気ショウナンナデシコ。4着の4番人気ホウオウピースフルまでJRA勢が占め、地方勢は今日の騎乗を最後に調教師に転身する酒井忍騎手が騎乗した、5番人気リネンファッション(浦和)の5着が最高だった。

テリオスベルは父キズナ、母アーリースプリング(母の父クロフネ)、5歳牝馬。JRA美浦・田島俊明厩舎の管理馬。通算成績は28戦6勝、重賞は5回目の挑戦で初制覇となった。

レース後の関係者のコメントは以下の通り。

1着 テリオスベル(江田照男騎手)
「この馬自体、あまりスタートが速い馬ではないのですが、持ち味は持久力があるということなので、外枠でしたがオーナーと相談してハナに行きました。道中もすごく良い感じで、手応え良く行けました。この馬の持ち味は持久力のあるところなので、テリオスベルを信じて競馬をしました。

(今後は)私が決めることではないので、あとはオーナーが相談して、この後のレースを使うと思います。久々に船橋でこういった大きなタイトルのレースを勝つことができて、とてもありがたく思っています。こういう馬に乗せてくれたオーナーや関係者に感謝したいと思います。

自分もいい歳なのですが、若い子に負けないように頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」

(田島俊明調教師)
「内枠だと進みが悪いところがある馬で、今日は念願の外枠でした。前の方に行こうと思っていましたし、いい展開でしたね。JBCレディスクラシックの後、大きな疲れもなく状態もいつも通りでした。

この後は賞金を獲得したので地方交流の重賞が中心になると思います。特に牝馬限定のレースでなくてもいいと思っています。一つタイトルを取らせてあげたかったので良かったです」

2着 グランブリッジ(福永祐一騎手)
「前を見ながらいい流れになったと思いましたが、今日は勝った馬が強かったです。この馬自身もよく頑張っていますし、最後は差を詰めていますが、今日は勝った馬を褒めるしかありません」

3着 ショウナンナデシコ(吉田隼人騎手)
「流れについていけましたが、途中で動けなくなってしまいました。春に比べると頑張って走っていない感じがします。2番手で動ける位置にいましたが動けませんでした。なぜ走ってくれないのか、原因を探ってまた復活してほしいです」

4着 ホウオウピースフル(丸田恭介騎手)
「ダートは初めてでしたが、上手に走っていました。ただ淡々と流れるペースのレースが久しぶりで、追走に戸惑っていました。それでも最後まで踏ん張っていました」

(大竹正博調教師)
「今日の走りを見てダートがダメという訳ではないことがわかりました。状態を見て、これからのことを決めたいと思います」

5着 リネンファッション(酒井忍騎手)
「周りの馬を嫌がる面がありますから、勝った馬に来られなければもっとやれたと思います。力はあります」

(取材:小島友実、中野雷太)

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