11日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)は、先団の後ろに付けた横山和生騎手騎乗の1番人気ペプチドソレイユ(牡2、栗東・武英智厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2着の6番人気ドナスウェット(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気ヘイチャンプ(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気ミフネ(牡2、栗東・北出成人厩舎)は4着、3番人気ボストンコモン(牡2、栗東・新谷功一厩舎)は6着に終わった。

　勝ったペプチドソレイユは、父コパノリッキー、母ペプチドヴィーナス、その父ワークフォースという血統。