中日新聞杯を勝利したキラーアビリティ(c)netkeiba.com
10日、中京競馬場で行われた中日新聞杯(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた団野大成騎手騎乗の5番人気キラーアビリティ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で間を割って追い込み、先に抜け出した4番人気マテンロウレオ(牡3、栗東・昆貢厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒4(良)。
同レースの売り上げは41億5841万600円で、ショウナンバルディが優勝した昨年の37億7149万4900円より約4億円の増加となった。