17日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・17頭)は、中団に付けた三浦皇成騎手騎乗の5番人気セリオーソ(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で前を差し切り、道中2番手を追走した8番人気アドラブリーズ(牝2、美浦・牧光二厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。
さらにクビ差の3着に13番人気ナムラマイケル(牡2、栗東・村山明厩舎)が入り、3連単配当102万5090円を付ける波乱となった。なお、3番人気レアリーズレーヴ(牝2、美浦・和田雄二厩舎)は4着、2番人気ホウオウカブキ(牡2、美浦・田中博康厩舎)は9着、1番人気ローディアマント(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は11着に終わった。
勝ったセリオーソは、父ディープブリランテ、母エバーグレーズ、その父シンボリクリスエスという血統。