◆18日中京5R・芝1400メートル
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ペプチドタイガー(牡、父
ディーマジェスティ、母ペプチドスピカ、栗東・吉村圭司厩舎)
皐月賞を勝ち、日本ダービー3着の父は、種牡馬として、アネモネS勝ちの
クロスマジェスティを送った。母の父がブライアンズタイムで、英ダービー、愛ダービー優勝のジェネラスが出た牝系だけに、
パワー、スケールとも申し分なく、配合次第で大仕事が期待できるサイアーだ。
本馬は11月16日に外厩・チャンピオンヒルズから入厩し、栗東ウッドチップ長めメインに時計6本。ラスト1ハロンの伸び脚は上々で、このメンバーなら十分に勝ち負けできる能力、仕上がりにあるとみる。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
ホウオウビスケッツ◇10日中山5R芝1600(ジョイナス
ファーム)
ショウナンライシン◇10日中山6Rダ1800(KSトレーニングC)
フリンジティアラ ◇10日阪神5R芝2000(チャンピオンヒルズ)
トウシンカーリン ◇10日阪神6Rダ1400(グリーンウッド)
ラテラルシンキング◇11日中山5R芝1800(山元TC)
アルーリングビュー◇11日阪神5R芝1600(グリーンウッド)
パラシュラーマ ◇11日阪神6Rダ1200(大山ヒルズ)
アステロイドメア ◇11日中京5Rダ1400(KSトレーニングC)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ