【日曜の注目新馬】ペプチドタイガー、ラスト1ハロンの伸び脚上々…十分勝ち負けできる仕上がり

2022年12月18日 11:03

 

◆18日中京5R・芝1400メートル

ペプチドタイガー(牡、父ディーマジェスティ、母ペプチドスピカ、栗東・吉村圭司厩舎)

 皐月賞を勝ち、日本ダービー3着の父は、種牡馬として、アネモネS勝ちのクロスマジェスティを送った。母の父がブライアンズタイムで、英ダービー、愛ダービー優勝のジェネラスが出た牝系だけに、パワー、スケールとも申し分なく、配合次第で大仕事が期待できるサイアーだ。

 本馬は11月16日に外厩・チャンピオンヒルズから入厩し、栗東ウッドチップ長めメインに時計6本。ラスト1ハロンの伸び脚は上々で、このメンバーなら十分に勝ち負けできる能力、仕上がりにあるとみる。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

ホウオウビスケッツ◇10日中山5R芝1600(ジョイナスファーム)

ショウナンライシン◇10日中山6Rダ1800(KSトレーニングC)

フリンジティアラ ◇10日阪神5R芝2000(チャンピオンヒルズ)

トウシンカーリン ◇10日阪神6Rダ1400(グリーンウッド)

ラテラルシンキング◇11日中山5R芝1800(山元TC)

アルーリングビュー◇11日阪神5R芝1600(グリーンウッド)

パラシュラーマ  ◇11日阪神6Rダ1200(大山ヒルズ)

アステロイドメア ◇11日中京5Rダ1400(KSトレーニングC)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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