9日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1200m・16頭)は、後方からとなった原優介騎手騎乗の4番人気クリニクラウン(牝3、美浦・小手川準厩舎)が、直線で外から追い込み、一旦先頭に立った2番人気ハクサンブリエ(牝3、美浦・菊川正達厩舎)をゴール前で差し切り、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気ゴールデンレディー(牝3、美浦・鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、1番人気フラットコール(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)は10着、3番人気ミトノクリール(牝3、美浦・牧光二厩舎)は14着に終わった。
勝ったクリニクラウンは、父トビーズコーナー、母ルナフォース、その父ディープブリランテという血統。