横山武史騎手騎乗の1番人気タイ・ソールオリエンスが勝利(撮影:下野雄規)
15日、中山競馬場で行われた京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、中団後方からレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気タイ・ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、4角で外に膨れるも立て直されると一気の脚で抜け出し、2着の9番人気オメガリッチマン(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気タイ・セブンマジシャン(牡3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、3番人気シャンパンカラー(牡3、美浦・田中剛厩舎)は6着に終わった。
勝ったソールオリエンスは、父キタサンブラック、母スキア、その父Motivatorという血統。東京芝1800mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。
<京成杯ダイジェスト>
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