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【AJCC】ユーバーレーベン さすがG1馬の切れ味 手塚師「タフな馬場いい」

2023年01月19日 06:00

 きっちり併入したユーバーレーベン(左)

 「AJCC・G2」(22日、中山)

 メンバー中、唯一のG1馬ユーバーレーベンが18日、未勝利に終わった4歳時の雪辱を期し、美浦Wで力強い脚さばきを見せた。

 ヤングローゼス(3歳未勝利)を5馬身追走し、直線でエンギダルマ(4歳1勝クラス)との間に入るとエンジン点火。6F87秒7と全体の時計こそ控えめだったが、ラスト1Fは馬なりで11秒2とさすがの切れ味を披露し、併入を決めた。手塚師は「昨秋より体調はいい。嫌々走ってる感じじゃないし。余裕のある体つきに見せるけど、調教はしっかりやっているので」と上昇ムードを口にする。

 初の中山芝2200メートルだが、「外回りだから大丈夫だと思います。時計のかかるタフな馬場状態もいいと思う」と指揮官は条件を歓迎。久々の白星といきたい。

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