種牡馬展示会でお披露目されたヒガシウィルウィン(c)netkeiba.com
6日、馬産地日高では2023年種牡馬展示会シリーズのトップを切って浦河町のイーストスタッドで種牡馬展示会が開催された。
人気種牡馬マジェスティックウォリアーやダービー馬ロジャーバローズなどが種牡馬生活を送る同スタッドに今シーズンからラインナップに加わったのは日本産、日本調教馬として初めて米国ケンタッキーダービーに挑戦したマスターフェンサー、NARグランプリ年度代表馬ヒガシウィルウィン、目黒記念など中距離重賞2勝のロードカナロア産駒キングオブコージの3頭。
この展示会には、日高町のグリーンマイル繋養で同じく今シーズンから種牡馬生活をスタートさせるノボバカラも登場。集まった人たちの注目を集めた。
また、2年毎に新冠町の優駿スタリオンステーションと往復しているホッコータルマエも今シーズンからイーストスタッドに復帰。事務局から血統背景や競走成績などがアナウンスされる中で合計24頭がそれぞれが自慢の馬体と歩様を披露した。