未勝利に続いて連勝を決めたポリーフォリア(右、カメラ・荒牧 徹)
2月11日の東京7R・3歳1勝クラス(芝1400メートル、14頭立て)は、4番人気の
ポリーフォリア(牝、美浦・鈴木伸尋厩舎、父
キタサンブラック)が、2番手から力強く抜け出し、未勝利戦に続く連勝を飾った。。勝ちタイムは1分21秒6(稍重)。
好スタートから
スピードに乗り、2番手からレースを展開。道中の折り合いもついて、直線で残り300メートルで逃げ馬をかわして先頭に立つと、外から差を詰めた
ダルタニアン(木幡巧也騎手)に1馬身1/4差をつけてゴールに飛び込んだ。
横山武史騎手は「120点と言えるぐらい状態が良かったですし、自信がありました。手前を替えづらいところがあって心配していたけど、レースでは問題ありませんでした。逃げずに控える競馬で結果を残せて良かったですし次につながると思います。いい競馬でした」と声を弾ませた。鈴木伸調教師は「
スピードはあるし、オープンの1600メートルでもいいんじゃないですかね」と手応えを感じていた。