12日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気レッツゴーキリシマ(牡2、栗東・梅田康雄厩舎)が好位追走から直線ではインを突き、一旦は先頭に立った4番人気トムウィンズをゴール前で差し返し1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気グランドオーパスが入った。
勝ったレッツゴーキリシマは、父メジロライアン、母マルシンアモン(その父バイアモン)という血統。半兄に同厩のゴウゴウキリシマ(牡4、シンザン記念-GIII、父キングヘイロー)、ゴールドキリシマ(牡3、京都2歳S-OP、父ステイゴールド)がいる。